村井知事への申し入れ全文 06/10/30

平成18年10月30

長野県知事 村井 仁 様

長野県議会会派あおぞら 代表 北山早苗

 

私設秘書である小林一巳氏の採用に関する申し入れ

     村井知事は、自身の衆院議員時代の秘書、小林一巳氏を、県の任期付き職員として採用し、東京事務所次長に起用することを決め、組織再編に併せて人事異動を行う11月1日付で発令の見込みと、報道されました。

     村井知事は国会議員時代の秘書3人について、就任前から任期付き職員などとして登用する意向を示していました。しかし、県議会から「側近人事につながる」と反発を受け、9月県議会前にいったん「白紙」とし、今月1日付で私設秘書の平田太司氏を特別職の知事秘書に採用されました。
     前県政においては、任期付職員の採用そのものについても、多数会派が議会の度ごとに、厳しい批判を繰り返し行っていました。
     あおぞらとしては、人事は知事の専権事項であるため、余程のことがない限り反対はしないと考えて来ました。しかし、今回、小林氏は私設秘書登用2人目となるわけで、知事自身の私設秘書をこのように次々に登用なさるやり方は、県民の間にも多くの疑問の声があり、賛同しかねます。
     どうか、小林氏の登用については再考していただきたく、申し入れさせていただきます。

     また、このようにあからさまな身内人事については、今後、ぜひ差し控えていただきたく、僭越ながら申し添えさせていただきます。