| 平成20年03月06日
長野県議会議長 服部宏昭様
県議会議員 北山早苗
私は現在議会の申し合わせにより、議会上では『会派あおぞら』ではなく、『無所属』として扱われています。しかし、政務調査費は『会派あおぞら』として支給されています。
議会事務局によりますと、これは地方自治法の「政務調査費は会派、又は議員に支給する」にもとづき、長野県の政務調査費の交付に関する条例は「会派に支給する」と定められているため、個人の議員にではなく『会派あおぞら』に支給されているとのことです。
このため、『会派あおぞら』は、あくまで政務調査費交付上の会派であるとのことで、更に、政務調査費交付上の会派名は、例えば、『会派無所属』『会派北山早苗』でもよいとのことです。
しかし、この説明は、よく考えてみると、おかしいものです。例えば、私のような一人で活動する議員が2人以上いた場合、『会派無所属』が二つ以上存在する場合が出てきます。また、『会派北山早苗』とした場合、「会派に支給する」という条例にそぐわないような気がします。また、何よりも、このような状況は、政務調査費の透明性や公開性ナンバー1を誇る長野県議会として、県民に説明しにくいものではないでしょうか。
申し合わせでは『無所属』、政務調査費交付上では『会派あおぞら』(あるいは『会派無所属』、『会派北山早苗』)では、ダブルスタンダードのようで、あまりにも県民にわかりにくいとおもわれます。
そこで、このような不自然さを解消するべく、一人会派として『会派あおぞら』を議会上認めていただくか、あるいは、政務調査費の交付に関する条例を「政務調査費は会派、又は議員に支給する」というものにかえていただけないか、ご検討願います。
これから、来年度の委員会構成などを決めることになりますので、それに間に合うようにご検討いただければ、幸いです。
なお、一人会派としての『会派あおぞら』は、例えば、各派代表者会への参加を主張したり、2人以上の構成員がいらっしゃる会派と同じ権利を主張するつもりはございません。
よろしくご検討ください。
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